【からつボート（モーニング）一般】山口裕二が素性抜群の31号機をゲット

【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】
　〝大砲〟を手中に収めた山口裕二（46）＝長崎・81期＝が、2023年4月の福岡以来のVを目指す。

　引き当てた31号機の素性評価は、最上級の「S」に次ぐ「A＋」の名機。前節の周年記念では福来剛が優出（6着）を果たした。その福来は「出足、回り足は上位で、今節はエンジンのおかげ」と大感謝していたほどだ。今節の山口は、「1コーナーは追い風が強かったから何とも」とターン回りの評価はお預けも、「行き足が良くて思いの外、進んでいた」と大器の片鱗を肌で感じてにんまり。

　しかも、初日は1、2枠の内枠デー。機力と枠の恩恵を受けて、最高のスタートダッシュを決める。

　▼10R　山口がズバリと差し抜ける。2－13－136。
　▼12R　村上遼は半年間の6コース3連対率が49％と高いので、2、3着で狙いたい。1－6＝235。