【尼崎ボート・GⅠ周年記念】渡邉和将が単独トップ/吉田俊彦、毒島誠が準優1枠圏内
尼崎ボートのGⅠ開設72周年記念「尼崎センプルカップ」は6日、予選最終日の4日目を迎える。
3日目が終了し得点率トップに立ったのは渡邉和将。6枠1走をまくり差しての大金星。シリーズリーダー争いから一歩抜け出した。
続くのは地元の吉田俊彦。この日は逃げとまくり差しで連勝を挙げ、4戦2勝オール2連対。逆転トップへ4日目は試練の6枠戦に挑む。
3位につける毒島誠も5戦3勝オール3連対の快ペース。予選ラストの1走は渡邉との直線対決なだけに、少しでもポイント差を縮めたいところ。
予選突破の現ボーダーの6.00には4人が並ぶ混戦。ドリーム組では茅原悠紀が3日目に減点10でボーダー下まで下降。3枠1走で8点条件の勝負駆けとなった。前回大会覇者の島村隆幸はまさかの勇み足に泣き、連覇の夢は途切れた。
