ボートレース

【尼崎ボート・GⅠ周年記念】毒島誠が10大会ぶりVへ王手/準優11Rはインの吉田俊彦が敗れる波乱

 尼崎ボートのGⅠ開設72周年記念「尼崎センプルカップ」は8日、いよいよ最終日。12Rの優勝戦で頂点を争う。

 7日の準優3番は、最初の10Rは渡邉和将がインから押し切って勝利したが、続く11Rが波乱。4枠の丸野一樹が1周2Mで、先行する2艇をまくり差して逆転勝利。2着は5カドからまくって展開をつくった3枠の山田哲也が入った。1枠の吉田俊彦は3着止まり。

 12Rはシリーズリーダーの毒島誠が、他艇を寄せ付けない逃げ切りで波乱ムードをシャットアウト。V戦1号艇を手にした。2024年のMVP男が、10大会ぶりのVへ最後も逃走劇を披露する。

優勝戦1号艇を手にし10大会ぶりのVに王手をかけた毒島誠
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