【下関ボート(ミッドナイト)一般】柴田直哉が久しぶりの下関で初戦白星
柴田直哉(34)=福岡・117期=が白星発進に成功した。
当地は2023年12月以来、約1年3カ月ぶりの出走で「下関は久しぶりなので頑張りたい」と前検から気合は充実。手にした69号機は近況の動きはひと息だが水準は確保できそうな気配だった。
迎えた初日は4R3枠での1回走り。3コースから豪快にまくって勝利を収めた。「イン艇が落とすのが見えたし、外をスピードを持って回れました。展開が良かったです」と笑顔を見せた。
舟足に関しては「試運転で目立つわけではないし、出ているってことはないですが、初日のレースではターンの出口の感触が良かった」と回り足は良好な様子。「もう少し伸びをつけて、余裕がある足にしたい。ペラをやります」。2日目の2走も上位着奪取に期待したい。