【下関ボート(ミッドナイト)一般】地元の小林一樹が予選を9位で通過「ここはSが一番見えやすい」 優出へ速攻を決める
地元の小林一樹(45)=山口・84期=が予選を9位で突破した。
手にするのはエンジン素性Aランクの67号機。2日目まで4、1、3着で迎えた予選ラストは6枠での1回走り。果敢な前付けで4コースを奪取すると、1Mは差しハンドル。イン岡谷健吾には届かなかったがしっかり2着を確保して、4日目準優勝戦9R3枠への出走権を得た。
「今節から新ペラに換わっているからですかね。評判ほどの足にはなっていませんね。めっちゃいいってことはないです」と機歴ほどの舟足ではないものの、「下がることはないですし、決して悪くはないですよ」と準優でも戦える機力は確保している。
「ペラの形は決まりました。ここは地元だし、Sは一番見えやすいですよ」。当地では昨年5月以来の優出へ、自慢の速攻力をフルに生かす。