【下関ボート(ミッドナイト)一般】誰が第二関門を〝くぐり抜けて〟くるのか
【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】
当サイトに限らず、各スポーツ新聞などでよく見られる「第一関門を突破し…」や「第二関門に向けて…」などの文言。下関市在住の記者はこの「関門」は下関と門司の間にある関門海峡から派生した言葉なのかな、と何となく思っていた。
ただ、調べてみたら「関門」は関所の門のことなのだとか。自分の考えと違って少し気落ちしていたら、下関ボートで3日目が争われた3月9日は関門トンネル(国道2号)が開通してちょうど67年目に当たる日だと知った。全長3461メートルにわたる海底トンネルで九州と本州を結び、人の往来や物流に大変に役立っている。
さて、10日は準優勝戦が争われる。第一関門を突破した18人の中から誰が第二関門を〝くぐり抜けて〟くるのか。
▼9R 3日目白星で勝負駆けに成功した佐藤博亮。回り足が良化中でまくり差して連入も。12-5-全。
▼10R 乗りっぷりが光る加倉侑征が2連続優出へまくる。4-25-全。
▼11R 伸びは良好な山ノ内雅人がセンター速攻。3-24-全。