ボートレース

【児島ボート・一般】仲谷颯仁が優勝戦1号艇で児島初Vへ

 児島ボートの一般戦は最終日の13日に優勝戦を迎える。

 5日目の12日は準優3個レースがあり、12Rで逃げ切った仲谷颯仁が優勝戦1号艇をつかんだ。2着は北中元樹。

 10RではFが出る波乱の中、原田篤志が2コース差しで勝利、2着の木田峰由季が不良航法で3着の前原大道が繰り上がりの優出となった。

 11Rは秦英悟が3コースからまくり差して1着、森永淳が2着で続いた。

 優勝戦は12Rで行われ、仲谷のイン戦を信頼できそうだ。ここまで9戦して4勝を挙げ、オール3連対をキープ。準優10、11Rで1号艇が敗れる中、インからきっちり12Rを制し、安定感は抜群だ。「準優は合っていなかった。タイムも出ていなかった。合えば直線中心にいい足をしている。回転調整する」と最終調整を施し、逃げて今年2回目、児島初Vを決める。

児島初優勝へ王手をかけた仲谷颯仁

 

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