【福岡ボート(サマータイム)一般】ここからエンジン素性の判定が本格化
【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】
今節で新エンジンに切り替わって3節目。前節で全てのエンジンがお目見えしたので、ここからエンジン素性の判定が本格化していきます。
通常なら新エンジンの導入当初は大きな差が出にくいものですが、今回のエンジンはまだ2節しか消化していないとはいえ、既に上位とそれ以外では素性の差が激しい印象。現在、Aランク以上の良機は8基ありますが、今節はそのうち6基も登場しているので素性を見極める上では重要なシリーズと言えそうです。
個人的には前節よりも初下ろしのシリーズの方が明らかに機力レベルは高いと感じました。となれば、前節に出場していなかったAランクの20、21、68号機に、前節に追加で途中からの出場だった17、18号機が注目の的。特に初下ろしで加倉侑征が超抜パワーを誇った68号機が、このままエース機候補となるのかが見ものでしょう。