【大村(ナイター)一般】浦田晃嗣に悲愴感なし
〈記者コラム・橋口文子の展開の文〉
予選最終日の1走は6コースから5着。予選突破はならなかった浦田晃嗣だが悲愴(ひそう)感はない。「3日目は安定板が付いて回転が上がらず、伸び寄りになっていた。4日目はまたペラ調整をすれば、出足も伸びも良くなると思う」と機力にも問題なし。加えて「敗者復活戦なら負けないですよ!」と頼もしいコメント。持ち前のS力を生かした渾身(こんしん)の一撃がそろそろ見られるかも?
▼8R 浦田がスリットで先行して、まくり、まくり差しと自在に攻め込む。5―124―124。
▼11R 単騎ガマシの百武が大外から展開を突き、上位争いへ食い込む。124ボックス。