ボートレース

【福岡ボート(サマータイム)一般】〝航走タイム上位=良機の予備軍〟


【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】
 

 当地は展示タイムがレーザー計測ということもあって舟券貢献度が高いのは有名ですが、それだけタイムの精度が高いということに他なりません。それは機の素性を判断する上でも重要で、エンジンの登録時に計測する航走タイムにおいてもタイム上位がAランク以上の良機になることが多いのです。〝航走タイム上位=良機の予備軍〟は当地のエンジンの法則になっています。

 新エンジンになって素性を図る上でも重要なので、現エンジンの航走タイムトップ10を見てみましょう。エンジン相場はまだ流動的でここからガラッと変わっていきますが、現時点でも10基中5基がBランク以上の評価。特に上位2基はAランクの評価で、ここからA+やSに変化する可能性も。

 新エンジン6節目以降になれば中古部品への交換が解禁される上に中間整備で化けたエンジンが幅を利かせてきますが、過去を例にとっても〝航走タイム上位=良機の予備軍〟は紛れもない事実。やはり、この表に名前が挙がるエンジンは要注目です。
 

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