【若松ボート(ミッドナイト)一般】柳瀬幹太が自身2度目のファイナル進出を狙う
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
2日目3R、柳瀬幹太(26)=山口・124期=が枠なり3コースからコンマ07の快ショットを決め、一気にまくって今節初白星をゲット。この1着が効いて15位で第一関門をクリアした。
今節タッグを組む30号機は素性Aランク評価。「ペラは両面叩いた。乗り心地は波負けする感じがあった。やり過ぎたかも」と万全の状態ではなかったとこぼすが、「いろいろと調整してスリットの足は問題ない」とS近辺の足には好感触。「ターン回り、乗り心地は安心して乗れる感じが欲しい」と非の打ちどころのない仕上がりを目指す。
今期(昨年11月~)の初めにデビュー初優出、準Vを果たし、勝率も初の5点台が望めるペース。着々と成長を遂げる若武者が2度目のファイナル進出を狙う。
▼9R 柳瀬が展開を突いて優出切符をつかむ。1-5-2346。
▼12R 齊藤大将は次点に泣いたが、パワーは選手間でも評判。憂さ晴らしのまくりに期待。4-156-全。
