【芦屋ボート(モーニング)一般】「ベストを尽くす」岡暢祐が2日目に挽回を誓う
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
岡暢祐(27)=長崎・131期=が予選2日目、気合を入れ直して3、2枠の2走に臨む。
白星発進を狙って臨んだ初戦の1回走りは、進入固定の4カド戦。コンマ07のトップSを放ってスリットから優位に立ったが、1周1Mで先マイを決めた3号艇の航跡に乗って後退。「最初から6着は痛いですね」と初戦の大敗に悔しさをにじませた。
「足は良くないです」と前置きをしながらも、「自分好みにはなってきている」と調整の方向性は見えてきた。タッグを組む13号機は素性Bランクの上位機。過去にはSランクの評価も付いていた実績のあるエンジンだ。
岡自身も今期は勝率4.06で2点台から一気に飛躍。「ベストを尽くして一生懸命頑張ります」。予選突破に向け、2日目2走はしっかり結果を残してみせる。
▼4R 岡が機のポテンシャルを引き出して、センターから今節初白星へ。3=1-456。
▼9R イン鈴谷一平とセンター長尾章平が競り合えば、差しに構えた岡に好機到来。1、2、3のBOX。