【福岡ボート(サマータイム)一般】インが負けやすい条件が出そろう
【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】
今節の決まり手を見てみると、逃げが14回、まくりが7回、差しとまくり差しが6回ずつで抜きが3回。ここまで逃げと抜きを合わせたインの1着数は17回で、インの1着率は47.2%と低めになっています。
今節は潮回りが良くて水面がいい上に、終始HS向かい風。しかも、気温が低下したことで伸びを付けやすい気象条件と、インが負けやすい条件が出そろっています。
そこで4日目の1号艇選手のイン実績表を見てみましょう。当地におけるインの信頼度の目安はエンジン素性Bランク以上&イン1着率70%以上ですが、この両条件を満たすのは1Rの谷川祐一のみ。4日目も気象条件は変わらないので、予選期間中はイン受難の傾向が続きそうです。これを踏まえて舟券対策を立てましょう。