ボートレース

【尼崎ボート・GⅢオールレディース】今更ながら知った「ピンクル」の由来

【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】
 今節のタイトルは「あまがさきピンクルカップ」。ピンクルとは、緑色をした尼崎ボートのマスコット「センプルくん」のお友達で、こちらはピンクの姿に、まつげ、リボン、赤いほっぺがかわいらしい。

 てっきり、ピンクだからピンクルなんだろうと思っていた(なにせ、もう一人のお友達はブルーのカエル「ぶるたん」なのだから)が、別の由来があると知った。実は「ピン(1着)来る」と掛かっているのだ。なんて素晴らしい命名なのだろう。

 今年は桜の季節に近い開催時期となったことから、ピンクで統一感のあるビジュアルイメージの看板もいい出来栄え。オールレディースの開催時期は毎年変動するが、この看板のおかげで、これから何年たっても、何月開催だったか記憶に残すことができそうだ。

 ▼7R 長嶋万記は2022年6月、前々回の尼崎オールレディースを制した。今節の前検気配はイマイチだが、幸い、調整の時間が比較的取れる出番に組まれた。枠なり2コースから差し切りへ。2-1-全。
 ▼8R 細川裕子は昨年10月の尼崎ヴィーナスシリーズの覇者。その時も初戦は6枠で、大外から2着に食い込んだ実績がある。124-6-1245。

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場内ステージに立てられた今回のピンクルカップのビジュアルイメージ
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