【尼崎ボート・GⅢオールレディース】土屋姉弟に助けられてばかりの尼崎
他の選手を待ち構えていたのに、目の前に現れたのでつい取材してしまった。3日目10Rで逃げ切って1着の土屋千明(42)=群馬・92期=のことだ。
質問の組み立ても頭にゼロの状態だったので、取材態勢に入ったものの、こちらはしどろもどろ。それでも、土屋の人間性に助けられて何とか会話をつなぎ、頭を整理し直して無事に取材を終えた。
ふと、尼崎で以前にもこんなことがあったよなと思い出した。あれは昨年6月のSGグランドチャンピオンの2日目。思わぬタイミングで現れた土屋智則に慌てて取材。やはりこのときもあたふたしたが、彼の人間性に助けられながら取材を終えた。
智則はそのグラチャンで優勝。姉・千明も3日目までオール3連対の好成績で、姉弟で同じ道をたどっても全く不思議はない。▼12R、6号艇の千明が舟券に絡んで予選を上位通過なら、その可能性は拡大。134-6-134、34-134-6。
▼9R 連勝中の3号艇・守屋美穂は、紛れを避けるために1Mは差しよりも外マイ主体か。その展開を突き抜ける度胸がある5号艇・豊田結が穴候補。5-3-全。
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