【若松ボート(ナイター)一般】山崎哲司がワースト機を苦にせず準優1枠ゲット

ドリーム組の山崎哲司(46)=愛知・87期=は予選5走で1勝、2着3本の航跡。安定感を発揮して予選3位通過を決め、準優10Rの1枠の座に就いた。
予選ラストの3日目8Rでは、枠なり2コースからコンマ08のトップSを踏み込み、2着を堅守。「特訓では山下大輝選手の行き足が良さそうだったし、(イン逃げを決めた)深川麻奈美選手とは体重差もあるから足は全然違う。それに自分のはワースト機ですからね」。相棒の47号機は機2連対率わずか12%だが、そこは「練習してきましたから」と日頃の鍛錬のたまものと言えるテクニックでしっかりとカバー。上位とは差があるとはいえ、機力自体も「普通はある」と必要なレベルに届かせた。
準優10Rは4号艇の吉川昭男が内志向。深い起こしとなりそうだが、持ち前のS力で先マイから他艇の攻めを封じてみせる。