ボートレース

【福岡ボート(サマータイム)一般】エース機の条件が重なるのは18と63号機


【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】
 

 今節で新エンジンになって4節目。良機候補も登場が3巡目になってきたので、おぼろげながらもエンジン相場は少しずつ明確になってきています。

 ただ、初下ろしから5節目までは良機シリーズと低調機シリーズのすみ分けがされておらず、中古部品との交換整備も認められていません。やはり、中古部品との整備が解禁される6節目以降、つまりGⅠの周年記念から素性の判定が本格化すると言っていいでしょう。

 まだ素性がAランクのエンジンの中で、S、A+の評価はしていませんが、この条件となるのは「節一級にまで仕上がったことがある」、「誰が乗っても出る」でしょう。特に誰が乗っても出る、ひらたく言えばA1じゃなくとも強烈なパワーになってA1並みの成績を残しているということです。

 現在、Aランクは18、23、39、43、60、63、68号機の7基ですが、前述したエース機の条件を満たしそうなのは、18、23、63、68号機。展示タイムの平均順位が早いのは18、39、43、63号機で、この二つの条件が重なるのが18と63号機。この2基がエース機の最有力候補だとにらんでおり、今節はいずれも登場するので要チェックです。
 

  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena

関連ニュース

  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena