【徳山ボート・GⅡモーターボート大賞】F2の3選手が4日目に奮起
【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】
今節は西野雄貴、田頭虎親、塚越海斗の3選手がF2での参戦だったが、4日目はその3人が奮起を見せた。
1Rでは田頭が3コースから1M豪快に握って3着を確保、続く2Rでは塚越がこちらも3コースから2着に入り、ともに今節初となる舟券貢献に成功した。6Rでは今節3着3本と気合のレースを見せている西野が1枠で登場。3枠の中野希一がコンマ09のSを踏み込みまくられてしまうも、外に持ち出して2着に入った。
その西野は「自分がSを行き切れませんでしたが、最低限の仕事はできました」と悔しい2着にも前を向いた。「A1級勝負駆けでもあるので頑張ります」。5日目もF2勢が舟券貢献できるか。
▼5R 塚越が最内を差して3着も。13-1234-6。
▼6R 西野がスピード生かして連入。14-5-全。
▼8R 田頭が差し粘り込む。1-2-全。