【芦屋ボート（モーニング）一般】内山七海　地元の芦屋初勝利は3連単15万円台のビッグ配当

　今節も3連単で10万円を超える高配当が飛び出した。その立役者となったのは、地元の内山七海（28）＝福岡・127期。

　その2日目3Rは渡邉翼、森高一真、石原翼の実力者3人に支持が集中。人気を下げていた内山だったが、1Mでは森高の攻めを防いで先頭争いに浮上。2Mでは、「先に回ってくれたので内を突いていけました」。首位を争う小林遼太を的確な交差旋回で退けるなど、冷静なレース運びが光った。人気を集めた3人のうち舟券絡みは渡邉だったこともあり、「今までで一番高い配当かも」と3連単は15万9070円（95番人気）。超ビッグな結果に本人も目を丸くしていた。

　地元福岡3場で唯一未勝利だった芦屋水面で初の勝利。「芦屋で勝てて良かったです」。30日のF休み明け2走目での白星ゲットに安堵（あんど）の表情を見せた。