【児島・G1周年記念】5Rの売上額が好調な理由
<記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々>
初日、2日目の各Rの売上額を確認した。ダブルドリームでもあり、連日、12Rが一番売れているのは当然。次いで、初日は11R、2日目は10Rの売り上げが良かった。なぜ2日目は10Rの方が売れたのかと分析すると、人気者の大山千広が1号艇だったことか。
では3番目は? 2日間とも、前半の5Rがそうなのである。その5Rに連日出走しているのが菅章哉。舟券が売れる選手として名高い男を、世間の昼休みに配置というツウな番組構成のおかげではなかろうか。
その菅、3日目は同じ昼休みでも4Rに登場。もしこれで4Rの方が売れるなら、菅の肩書の何よりの証明になる。
▼4R 菅が3カドまくりでその外を引き出す。3-456-456、46-3-456。
▼8R 好ペースを刻む岡崎が、1、2着まで届かせる。5=23-236。