【からつボート(モーニング)ヴィーナスS】からつ初参戦の永田楽「エンジンを信じて頑張ります」
【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】
からつ初参戦の永田楽(22)=愛知・132期=が、「淡水なのに硬くないし、乗りやすいです」ととびっきりの笑顔で水面への好印象を口にした。
エンジン抽選では、前操者の高田明(佐賀)がVを飾った61号機を引き当てた。その高田が「加速感がいいし、総合的に上位」と太鼓判を押した名機だ。
今節の永田は「回転が足りていなかった」とがっちり手応えをつかむには至らなかったが、「エンジンを信じて頑張ります」と前を向いた。
「穴をあけられるように頑張ります!」。その心意気が、何よりも頼もしくファンの心もくすぐるはず。デビューから着実にステップを踏む金の卵に注目したい。
▼1R 永田はここなら機力的に優位に立てそう。果敢に握って大外から好配当をもたらす。1-6=23。
▼10R 北村寧々が伸びの良さを生かしてカドからまくる。4-56-1256。
