ボートレース

【若松ボート(ナイター)SGクラシック】吉田拡郎 Dランクのエンジンでも遜色のない動き「テンションが上がっている」

【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
 吉田拡郎(42)=岡山・90期=が手にしたのは、素性Dランク評価の60号機。抽選運には恵まれなかったが、「安定板が付いたおかげか、Dランクと聞いてきたけどAランクと合わせてそこまでやられなかったし、そんなに悪くないのかな」。好素性機と比較しても遜色のない動きを見せ、胸をなで下ろした。

 「もっとやられると思ったのでテンションが上がっている。今節は足よりも気合で。ポジティブですよ」。モータースポーツである以上、機力の良しあしが成績に大きく関与するとはいえ、乗り手のメンタルが仕上がっているのは何よりの好材料。意気揚々と初日の2走に乗り込む。

 ▼10R 吉田は後半の6枠が正念場。2、3枠がF持ちなこともあり、Sの早い原田幸哉か峰竜太がスリットから攻めていけば吉田に好都合。45-6-全。

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手にしたエンジンはDランクながら、上位機とも遜色ない動きを見せた吉田拡郎
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