【戸田ボート・一般】徳増秀樹が優勝戦1号艇で今年3Vへ　当地連続優出の出畑孝典は実績機駆り「戸田は大好きな水面」

　戸田ボートの一般戦は24日、準優3レースが行われ、10Rは桐本康臣が2コース差しで快勝。11、12Rは出畑孝典、徳増秀樹がいずれもインから逃げて人気に応えた。最終日の25日は、12Rで優勝戦が行われる。

　1号艇の徳増は、2月の宮島一般戦以来となる今年3回目、当地では2018年9月の一般戦以来となる4回目の優勝を狙う。「節間を通して回っていないが、後半は掛かってくれていた。正味の足は35％くらい。ここまでの調整で行く」と最終調整の的を絞っている。

　出畑は準優でインからコンマ10のトップSで押し切り、当地では昨年11月の一般戦に続く連続優出。48号機は優出5回、優勝1回を誇る実績機で「全体にバランスが取れている。タイムも良かったし掛かりもいい。不満はない。上位です。戸田は大好きな水面」と納得の仕上がりだ。