ボートレース

【からつボート(モーニング)ヴィーナスS】復帰後4節目の野田なづき「今期は充電期間だと思っています」

【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】
 初日の1走を3着にまとめていた野田なづき(24)=佐賀・125期=の2日目は3、6枠の2走。この日も3、4着と中間着を並べて、試練の不利枠も乗り越えた。

 相棒の11号機の手応えは良好だ。「伸びは普通だけど、ターン回りが良くてレース足がいいです。差した後の二の足もいいですね」。大崩れのない走りを支える相棒には絶大な信頼を寄せる。

 1月にケガから復帰し、今節が復帰後4節目。「今期(昨年11月~)は来期(5月~)に思いっきり走るための充電期間だと思っています」

 3日目は1号艇で登場。「地元だし、しっかり頑張ります」。来期の大飛躍の起爆剤を得るためにも、まずは第一関門突破へ前進する。

 ▼5R 野田は復帰後4度のイン戦で3勝を挙げている。ここも集中力を発揮して一気に逃げる。1-3=5。
 ▼12R 山下夏鈴は伸びが劣勢。Sでへこむ隊形なら、今井美亜がセンターから一気にまくる。3-45-145。

復帰後初の地元水面で奮闘している野田なづき

 

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