【若松ボート(ナイター)SGクラシック】個性派の2人に期待したい
【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】
今節にはボート界きってのイン屋である深川真二と伸び巧者でチルト3度の使い手である菅章哉が参戦。
2日目の3Rでは、その両者が相まみえることになった。6枠の深川は前付けに動いて3コースを奪取。菅はチルト3度を選択し、大外に回る進入となった。しかし結果は深川が5着、菅が6着とともに舟券貢献はならず。
ただ、後半レースでは明暗が分かれた。9Rで5着の菅は「エンジンが花粉症です」と機力は低調なままだが、10Rで2着に入った深川は「後半の方がましでした。回転の上がりも早かったし、掛かりも良かった」と光が差してきた。
大会を盛り上げるためにも、この2人のような個性派は必要不可欠。3日目の上位着奪取に期待したい。
▼8R 深川が前付けに動いて白星獲得へ。4-1-全。
▼10R 菅がチルト3度で大外まくり。5-24-全。
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