【大村ボート(ナイター)一般】前回優出機を手にした犬童千秋 自分好みの調整でさらなる上積みを狙う
【記者コラム・寺田洋司の狙い目】
犬童千秋(39)=福岡・96期=が近況好調機を味方に予選突破を目指す。
前検日は高温・高湿度で、「回転が上がらない」との選手コメントが多数を占めた。そんな中、犬童も「湿度の影響で回転が足りない」と口をそろえた。今回手にした相棒の45号機は、前操者の下河雅史がバランスの取れた舟足で優出も果たしたエンジン。そのことを伝えると、「下河さんが良かったことを信じて調整します」。同支部の後輩の仕事ぶりを頼りに6日間戦う心づもりだ。
さらに「でもまだ全然合わせていない。ペラを自分の形にしたら乗り心地が良くなった」とまだまだ伸びしろも残している。自分好みの調整もプラスしてさらなる上積みを狙う。
▼10R(犬童千秋)3コースから全速戦でインの宇野弥生を撃破へ。3-125-125。
▼11R(山本梨菜)エース47号機の好パワーで突き抜ける。3-14-全。
