【若松ボート(ナイター)SGクラシック】三浦永理 6コースから4着もターン回りに修正必要
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
初日をイン逃げで滑り出した三浦永理(42)=静岡・91期=は、2日目の1走を枠なり6コースから4着。枠番以上の成績で大外枠を乗り切った。
ただ、道中はターンでもたつく場面があり、3番手の位置を守り切れなかった。「しっくりこない。乗りづらさがあるし、回った後も押さない。直線はいいけどターン回りに違和感がある。安定板が外れた割には回っていない感じ。これから天候的にさらに回らなくなりそうなので調整していく」と反省を踏まえて再び作業に取りかかった。
予選折り返しての3日目は3、10Rに登場。予選5走の三浦にとって、予選突破へこの日が正念場となる。きっちりポイントを稼いで、昨年のグランプリシリーズから2連続となるSG準優入りへの道筋をつけてみせる。
▼3R 新田雄史がカドから仕掛ければ、三浦にも浮上のチャンス。4=5-全。
