【大村ボート(ナイター)一般】素性抜群機を手にした佐々木英樹 気温が下がる2日目以降に注目
【記者コラム・寺田洋司の狙い目】
素性抜群機を手にした佐々木英樹(52)=広島・70期=の活躍に注目だ。
今節手にした32号機は、昨年12月に岡崎恭裕が西日本スポーツ杯を制し、3月ミッドナイトでは下寺秀和がオール3連対でVをもたらしたエンジン。当欄でも取り上げた前走者の田中勇輔も「こんないいエンジンで、未勝利のままでは帰れない」とまで言い切った。
前検では「気温や湿度の関係で重く、Sも届いていない」と不安を漏らしたが、「ペラを調整したら、Sが届くようになった」と初日を終えて手応えを感じ始めている。
下寺が優勝を飾った日は雨天で気温9.5℃、湿度86%だった。2日目以降の天候は、寒の戻りで気温がぐっと下がる予報。気温が下がれば、32号機本来のパワーが発揮される。
▼7R(佐々木英樹) 進入固定戦だが、気温が下がる時間帯。佐々木がスリット後伸ばして自在に攻める。 3-145-1456。