【宮島ボート・一般】武田信一が3連勝で得点率トップ　18位の重成一人は好枠2走で予選突破へ

　宮島ボートの6日間開催は、4日目の29日に予選最終日を迎える。

　3日目を終えて得点率トップに立ったのは4戦3勝、2着1回の武田信一。2日目はまくりと差し、3日目は逃げで勝ち星を挙げ、3連勝とした。2位タイの和田兼輔と羽野直也はそれぞれ6戦3勝、6戦オール3連対。当地2連続優出中の和田は「足は伸び寄り。いつもの宮島の感じに近づいた」と感触アップ。羽野は「変わらず行き足から伸びはいい」と4日目の1走に臨む。準優ボーダーを6.00に想定すると、4人が無事故完走で当確。

　V候補の重成一人は初日⑥⑤着後、低調機を巧みに乗りこなし、③②②着で18位まで浮上してきた。「今節は全部違う形で乗って、だいぶレースできる感じになってきた」。5Rが1号艇、予選ラスト12Rが2号艇。好枠2走で12点のノルマクリアを目指す。