【大村ボート(ナイター)一般】「競技棟に到着するまでに迷子になってしまった」久しぶりに大村参戦の大塚浩二が上積み調整で白星目指す
【記者コラム・寺田洋司の狙い目】
「競技棟に到着するまでに迷子になってしまった」。大塚浩二(53)=静岡・72期=がピット内で取材陣の笑いを誘った。
前回大村に参戦したのは10年以上前の2014年8月。翌年の3月に大村は全面改装し、施設や設備が刷新された。当然ながら大塚が見慣れた大村ではなく、「新しくなったのは知っていたが、選手宿舎は山の上にあるものだと思い込んでいた」と迷子になった理由を話した。
2日目は3R1号艇の1回走り。「折下寛法君のFで先マイできなかったが、道中競り負けてしまった。雰囲気がまずい」。レース後は上積みを狙って、調整室でペラと向き合った。
久しぶりの大村水面の感想を尋ねたところ、「海水だから、調整が合えば何の問題も無い」。ベテランの調整力で白星を目指す。
▼9R(大塚浩二) S早い渡邉雄朗をマークして連下争いに持ち込む。15=4-1256。
▼3R(山本梨菜) エース機パワーで突き抜け狙い。5=236-236。