【若松ボート(ナイター)SGクラシック】佐藤隆太郎 1Mに激突も「当たった角度が良かった」

SG出場はまだ4節目の佐藤隆太郎(30)=東京・115期=が、SG初の予選突破だった準優でイン逃げを決めて、優勝戦の1号艇を獲得。SG初Vが目前に迫った。
重圧はかなりのものだといわれる準優1号艇。それでも「落ち着いて行けた」という強心臓ぶりを見せた。「(平常心を保てたのは)足がいいことが大きい。伸び返したし、文句ない足。前を向いてからもめちゃくちゃいい」。大きな機力の優位性が、余計な緊張を生ませていない。
ただ1Mは、ターンマークに激突しながらBSへ抜けるという、あわや事故の冷や冷やのターン。それも「風が意外にあって、寄り過ぎちゃった。エンジンがいいからそれでも先頭で抜けられた?いや、当たった角度が良かっただけですね」と笑い飛ばした。
もう一度逃げ切れれば、そこに待つのは全レーサーが目標にするSGタイトルという栄誉。「普通にスタートを行って、普通にハンドルが切れれば逃げ切れる」。普段着のレースを再び演じて、表彰台の真ん中に立つ。