【宮島ボート・一般】羽野直也がオール3連対で予選トップ通過
宮島ボートの6日間開催は、5日目の30日に10~12Rで準優勝戦が争われる。予選最終日の29日は、羽野直也が1回走りの8Rで4コースから2着に入り、得点率8.67で予選をトップ通過。8.33の和田兼輔と萩原秀人が2、3位に続き、この上位3人が準優1号艇を手にした。
予選ラストの12Rで2コースから差し切って今節初勝利を挙げた重成一人が1着条件をクリアし、17位で予選突破。市川哲也と栗山繁洋が6.00で並び、1着のある市川が18位に滑り込んだ。
初日を③③着で滑り出した羽野は6走して2勝し、オール3連対。「行き足がいい。乗り心地も日に日に良くなった」と舟足を仕上げた。重成は準優11Rで6号艇。「7パターンのペラ調整をした。回り足は良くなった」と手応えを得て再び勝負をかける。
