ボートレース

【宮島ボート・一般】羽野直也が優勝戦1号艇で23年12月以来のVへ

23年12月福岡以来のVを目指す羽野直也

 宮島ボートの6日間開催は31日に優勝戦を迎える。1号艇は羽野直也。30日の準優勝戦12Rで枠なりのオールスローから逃げて勝ち、23年12月福岡以来のVへインから勝負する。

 準優10Rは萩原秀人と武田信一がコンマ05のSを決めて1、2着。11Rは里岡右貴がまくり差しで抜け出し、インの和田兼輔は2着。12Rは羽野に続き、混戦をさばいた齊藤仁が2着に粘った。

 予選トップ通過だった羽野は「行き足中心にバランスは取れているが、Sが難しい。誤差があり、行き足がいい割に決まっていない」と悩む。近況はGⅠで優出し、九州地区選、とこなめ周年で2着。23年はSGを含め8Vを稼いだが、24年は優勝なしだった。

 レース足抜群の萩原が2コースから鋭く差しを、4号艇となった和田が伸び型に調整してS一撃を狙う。

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