【下関ボート(ナイター)一般】南彩寧の自身2度目の3コース戦は…
【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】
兵庫の新鋭女子レーサー南彩寧(22)=兵庫・132期=が、自身2度目となる3コース戦に挑んだ。枠なり3コースのスローからコンマ19のSを決めたが、握って攻めた4カド石岡将太の引き波にはまってしまい6着大敗。ほろ苦いものとなった。
「Sは放ってしまいました。3コーススローは2回目だけど、慣れていなくて難しいですね」と悔しい表情。「ペラも形を変えていったけど、合っていませんでした。なので元の形に戻していきます」と駆け足でペラ調整室に向かった。
ただ、「もともと伸びは悪くないんですよ」と伸びに関しては光明が差す。今節、残り2日間で待望の初1着はなるか。
▼5R 南にとって連日の3コース戦。2日目の経験を生かしてまくり切る。3-24-全。