【福岡（サマータイム）一般】降りてきたＡランクに注目

＜記者コラム・森大輔の勝ち組の法則＞
エンジン素性
番　選手名
【Ａ＋（準エース級）】
34　小松卓司
【Ａ（上位級）】
70　渡辺空依
【Ｂ（中堅上位）】
15　飯田庄吾
25　山田康二
33　坂東　満
42　川尻泰輔
43　向井田直弥
52　新田智彰
56　砂長知輝
61　大賀龍之介
【Ｄ（下位級）】
16　高山敬悟
20　武富智亮
22　大谷直弘
30　高野哲史
31　大西　賢
32　黄金井力良
40　丸岡正典
41　海野康志郎
46　谷村啓司
49　浜先真範
54　畑田汰一
60　松本博昭
64　森口和紀
74　上野真之介
　今節は前節と打って変わって低調機シリーズ。Ａランク以上のほとんどの良機がお蔵入りしています。
　とはいえ、現在のエンジンはＡランク以上が11基と良機の絶対数が多いので、こうなれば何基かは低調機シリーズに降りてきます。同じく低調機シリーズだった前々節の淺香文武（37号機）が好例で、この降りてきた何基かがパワーの面において大きなアドバンテージを持つのは確実です。
　今節、その役回りを担うのは34号機（小松卓司）と70号機（渡辺空依）。良機とも前回のどんたく特選ではやや変調気味だったので、今回は様子見で出されたと思われますが、問題がなければ強烈なパワーになるのは確実で節間を通して追いかける価値があります。
　そして、低調機シリーズなら上位のＢランクでは、25号機（山田康二）と15号機（飯田庄吾）が上り調子の有力機。特に山田はボートも良艇とあって、今節のシリーズリーダー候補の最右翼なのは間違いありません。