ボートレース

【福岡ボート(サマータイム)一般】西丸敦基 〝弟〟であり〝先輩〟でもある侑太朗に食らいつく

機力には手応え十分の西丸敦基

 最悪の結果は免れた。初日7Rで西丸敦基(22)=香川・132期=は1周1Mを回った時点では6番手ながらも、道中で追い上げを見せて4着。1周2Mでは失速していた山戸信二を避ける展開ながら、最後は3番手の武田正紀まであと一歩にまで迫る好ファイトで〝次〟につながる好内容だった。

 機力にも手応えは十分。「チルトをハネてみたけど、回り足や回った後は変わらずいい」。手にした43号機は素性がAランクの良機で、調整次第ではさらなるパワーアップの可能性も。「これなら伸び型のプロペラにも対応できそうだし、いろいろ試してみたい」。機力の〝底〟は一切見せておらず、楽しみは尽きない。

 前々節に登場した侑太朗は弟ながら2期上の先輩という間柄。その弟であり先輩は1月の江戸川でデビュー初Vを飾ると、3月末のとこなめルーキーシリーズでもVと飛ぶ鳥を落とす勢い。後輩ながらも〝兄〟としては十分に刺激を受けている。「弟に負けないようにはもちろんだけど、一緒になって上に上がっていきたい。今の香川は同世代に強い選手が多いけど、抜け出したい」

 現在勝率(昨年11月~)は5.05で前検入り。前期適用勝率の3.86からは1点以上も引き上げる躍進ぶりで、まだA2昇格の可能性も残している。「少しでも勝率を上げて今期を終わりたい」。養成所時代に勝率6点台をマークした有望株で、今の成績は決してフロックではない。篠崎兄弟(元志、仁志)のような最強ブラザーズを目指すためにも、必死に先行する弟に食らいついていく。(森 大輔)

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