ボートレース

【芦屋ボート(モーニング)一般】S力の高い選手がいる番組から穴を狙う

【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
 前節は、新鋭ながら平均Sタイミングがコンマ14の早いS力を持つ澁川夏(21)=大阪・133期=が好配当を演出した。4、5枠からSを決めて節間2勝。格上の選手を相手に金星を挙げた。

 今節メンバーではA1の堀本和也と渡邉雄朗がコンマ13のトップタイに立っている。続く2位タイにはコンマ14のS力を持つ深川真二、前田将太らが並んでいるが、B1の酒井俊弘(41)=福井・110期=も平均Sで記念常連組に肩を並べている。

 酒井は「そのまま乗って、良さそうだった。伸びがいいし、乗りやすい。伸びに寄せればもっときそうな感じもしている」とSだけでなく、今節は機力の手応えも良好だ。▼1R 4カドに構える今泉徹の平均Sはコンマ18。気配も良好の酒井が、5コースからSを決めて万舟決着へ。5-全-136。

 ▼11R 1枠の堀本、2枠の酒井とSが早い2人が競り合う展開となれば差し場を突ける外枠勢に好機到来。456-全-13。

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平均Sタイミングがコンマ14の酒井俊弘

 

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