ボートレース

【児島・G1周年記念】落胆から一転、輝く瞳

<記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々>
 予選最後の一戦が6枠だった片岡雅裕は、枠なりの6コースから成績も枠なりの6着と残念な結果。3日目までの貯金が生きて準優入りこそ決めたが、「6着は痛い。準優5、6枠まで順位は落ちちゃったかな・・・」。
 そう落胆の表情を見せたが、記者が「今、12位ですよ」と告げると、パッと表情が明るくなり、「ありがとうございます!」。目の輝きが一気に増した。4枠を確保できれば、自力で勝負できるのは明白だからだ。しかも予選全レースが終わってみれば、準優は機力快調な3枠水摩敦の右隣。他力でも好成績が期待できる絶好の番組になった。やる気に満ちた片岡が準優突破へ。準優の▼11Rは4-123-123、23-4-235が穴で魅力。
 ▼2R 好素性機の黒井は、機力がありながらの予選落ちにただただ落胆。少しでも憂さを晴らす。6=13-1234。

 

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