【からつボート(モーニング)一般】荒れる水面は大歓迎の柴田光
【記者コラム・造田大の大勝負】
天気は柴田光(53)=群馬・68期=の味方をするだろうか。晴天続きの今節だが、3日目からの予報では傘マークが付いている。当然、エンジンに影響が出るため、各選手はそれに対応して調整していかないといけない。
風速も若干強くなるようで、水面も荒れる可能性がある。多くの選手にとって頭を悩ませる事象だが、柴田にとっては好都合。「荒れてくれたら、俺と烏野(賢太)さんのもんでしょ。俺は桐生、烏野さんは鳴門で得意だよ」。両者ともに荒れ水面で有名な場がホームプールで慣れっこだ。
柴田の舟足はよくて中堅上位クラス。上位との機力差はあるが、少しでも天気が崩れるようならば、差は縮まっているに違いない。
▼12R(柴田光) 進入から動いてイン森永淳を揺さぶり、荒れ巧者の烏野とワンツー。5=2-136。
▼4R(金子猛志) イン飯山晃三が低調。2コースの柴田がまくり強攻に出れば、外枠勢にも展開が向く。群馬ベテランワンツーに期待。2-5-134。
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