【芦屋ボート(モーニング)一般】森岡まき「総合的にいい」 最終節迎えた素性Aランク59号機が快調
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
2日目まで5、4、6着と低迷した森岡まき(51)=岡山・77期=が、3日目以降の3走はオール2着の好走を見せている。
「ペラ調整が功を奏しましたね。前検の良かった感じに戻りました」。4日目7Rは、4艇での2番手争いが2周目まで続いたが、軽快なレース運びで抜け出した。「伸びは分がいいし、出足もそこそこ。総合的に良くて、中堅上位くらいはあります」と好感触をアピールした。
タッグを組む59号機は素性Aランクの上位機。好感触にはその裏付けがある。次節からは新エンジンに交換で、使い納めまではあと2日となった。良機らしく、できる限りの白星を挙げるシリーズにしてもらいたい。
▼2R 軽快な走りが続く森岡が、大外から舟券圏内まで浮上する。1-6=全。
▼8R 森岡の後半戦。センターから機力に任せて白星へ。3-全-124。
▼12R センスが光る新鋭の廣瀬凜。デビュー2回目の優出へ奮起のカド一撃を決める。4=全-12。