【ボートレース】菅章哉がGⅠ初Vの祝勝会の模様を報告「これまで泣いてばかりだったけど、お祝いされていっぱい笑えて、人生の帳尻が合いました」

ボートレーサーの菅章哉(36)=徳島・105期=が11日までに自身のインスタグラムを更新。9日に優勝戦があった津ボートのGⅠ周年記念で、5度目のGⅠ優出で初Vを飾った喜びや、大勢が祝福に駆けつけた祝勝会の模様を伝えた。
冒頭、これまでのGⅠ優勝戦を「初優出は起こしが鳴いて…。3回目の優出はフライングに散って泣いて…」と振り返り、「5回目の優出で初めてつかんだ優勝戦1号艇。ゴールしてみんなの顔を見て泣きました」と感動のシーンを報告。
さらに「徳島に帰って(師匠の)近藤稔也さんと話してまた泣いて」と続けて、「泣いてばっかりでしたが、いっぱいみんなにお祝いしてもらえてめちゃくちゃ笑ったので、人生の帳尻が合いました(笑)」と、悔し涙とうれし涙の後に待っていた最高の笑顔の瞬間を、師匠とのツーショット写真や、大勢の仲間たちに囲まれた集合写真でふんだんに伝えた。
最後に「みんなの支えでまた夢が一つ叶(かな)って幸せです。ファンの皆さま、いい時もダメな時も、いつもたくさんの声援ありがとうございます。次の夢が叶えられるように、自分のスタイルに磨きをかけていきます」と結んで、変わらぬ走りを約束した。
ファンからは「津ボートで見ていました。笑えて感動した表彰セレモニーで良かったです」「優勝をずっと待っていました」など祝福のコメントが並び、さらに峰竜太(40)=佐賀・95期=からの「本当におめでとう! またみんなを沸かせよう」など選手仲間からのメッセージも寄せられた。
菅は13日からの福岡ボートのGⅠ周年記念に出走する。