ボートレース

【芦屋ボート(モーニング)一般】川上剛が優勝戦1号艇 今年初Vに王手

地元芦屋でV戦1号艇を獲得した川上剛

 芦屋ボートの「日本財団会長杯争奪戦」は13日、準優を突破した6人で優勝戦を争う。12日の準優は10、11Rと立て続けに1号艇が敗れる波乱だった。

 枠なり進入の10Rは2コースの松尾充が、イン植田太一を回して差しを届かせて1着。植田は何とか2着に粘った。3コース竹井貴史も両者に僅差まで迫ったが3着。

 11Rは、4号艇の深川真二が前付けで2コースへ。インは1号艇の堀本和也が確保したが、2コース以下がゼロ台だったのに対してコンマ14の6番手スリット。2コース深川が難なく叩いて出ると、3コースの2号艇・前田将太が差し切って1着通過。深川が2着に続いた。

 最終12Rは1号艇の川上剛が準優で唯一のイン逃げに成功。5コースから鋭くまくり差した杉田篤光が2着に入った。

 この結果、予選トップの川上が順当に優勝戦1枠を確保。今年初、地元芦屋では2022年以来となるVへとイン速攻を決める。

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