【からつボート(モーニング)一般】飯山晃三「やる気が出るよ」 予選落ちも知人の競輪選手の活躍に大喜び
【記者コラム・造田大の大勝負】
飯山晃三(47)=長崎・80期=は予選未勝利に終わって、残念ながら準優に進めなかった。目立った成績を残せていないが、ピットではいつもの明るい表情を見せていた。
その理由は、親交のある競輪選手・山口貴弘(41)=佐賀・92期=が武雄競輪のGⅢ大楠賞で決勝に勝ち上がったからだ。
「ボギー(山口の愛称)が決勝に上がったんでしょ? うれしいよ。この前も娘たちと釣りに行ってきましたよ」と家族ぐるみで付き合う間柄。「ボギーが頑張っているから、俺もやる気が出るよ」
こちらも元自転車部のガッツマン。5日目から一般戦回りだが、山口のようなしぶとい走りで見せ場をつくってくれるに違いない。
▼1R(飯山晃三) 「一瞬の足はいい。しのげる足」と中堅レベルに近づきつつある。中枠の女子コンビが低調なだけに、まくり差しての2着に期待。1-5-2346。
▼9R(増本杏珠) 通算2勝だが、どちらも3コースからで1Mはまくり差し。足も徐々に良くなっているようで、一般戦ならばチャンスは十分。3-124-124。
