【福岡ボート(サマータイム)GⅠ周年記念】安河内健 荒波を乗り越えて予選突破を目指す
【記者コラム・古賀正史の「正史かける」】
安河内健は初日、2枠の1走で4着。1Mでは2番手を走りながらもズルズルと着を落としたとあって、悔いの残る初戦になった。
1Rから安定板が付くほどの強風にたまらず「自分が荒れた水面が得意ではないのもあるけど、ほとんどしがみついていた」。淡々と敗因を挙げてレースを振り返った。
ただ、「安定板が付いていたから参考にしづらいけど、足自体は悪くなかったと思う。レースできる感じはありますね」と機力のトーンは決して暗くない。今期(昨年11月~)は自身初の7点勝率をマークするなど快ペースを刻む。機力も味方に荒波を乗り越えて第一関門突破を目指す。
▼2R 安河内は3コース1着率は45%と破格の実績。握ってまくり一発は十分。3-14-1245。
▼10R 内枠両者に人気が集まりそうだが、割って入るなら出足の良さで井上一輝。まくり差しから突き抜ける。4-12-1235。
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