ボートレース

【福岡ボート(サマータイム)GⅠ周年記念】毒島誠が初日ドリーム戦を快勝

チャンピオンドリームを制し勝利者インタビューを受ける毒島誠

 福岡ボートのGⅠ開設72周年記念「福岡チャンピオンカップ」(優勝賞金1200万円)は13日、熱戦の火ぶたが切られた。ダブルドリームの第1弾、初日メイン12Rの「チャンピオンドリーム」は、1号艇シードの毒島誠が人気に応えてイン逃げで快勝。当地GⅠ初Vへ幸先よく滑り出した。ただ、機力はまだ発展途上で、むしろ道中での逆転で2着を奪った深谷知博の方が好ムード。馬場貴也、茅原悠紀、土屋智則もまずまずだが、篠崎元志はひと息でこのままでは苦しい。

 2日目12Rの「ポンコツドリーム」組は篠崎仁志が連勝と気を吐いたが、機力で目立つのは良機の宮地元輝のみ。1号艇シードの西山貴浩も気配は平凡で上積みが欲しいところ。

 予選組では、仁志と同様に連勝スタートの渡辺浩司、新田雄史が成績通りに機力も良好。エース機候補筆頭の18号機を手にする松尾拓、白星を挙げた和田兼輔が際立つ足色で目が離せない存在になっている。

 なお、2日目の「ポンコツドリーム」に出場予定だった森高一真は病気のため帰郷。代わりに須藤博倫が繰り上がってドリームに登場する。

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2日目の「ポンコツドリーム」1号艇の西山貴浩
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