ボートレース

【大村ボート(ナイター)一般】防風ネットの効果を改めて実感

【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】
 まるで台風のようだった。大村市は14日、朝から強風が吹き荒れ、お昼過ぎには横殴りの強い雨も降るなど、さながら台風を思わせる天候となった。

 午後には雨はやんだが、風は変わらず10メートル近く吹く悪天候。開催の可否を案じながらレース場に向かい、記者室から水面を見下ろした。外海は大きな白波が立ち岸壁にぶつかって波しぶきを上げているが、競走水面には白波一つ立っていなかった。これは3年前のグランプリ用につくられた防風ネットの効果であり、そのすごさを改めて実感した。

 記者のホーム水面の下関ボートでも1M側に防風ネットが建てられる予定で、着々と工事が進んでいる。これからも公正かつ安全なレースが滞りなく行われることを願いたい。

 ▼7R 初日は4、6着の大西賢だが、「ペラをやって足はそれなりですね。普通はあってレースにはなります」と気配は上向いている。まくり差して連台頭も。1-5-全。

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気配良化した大西賢

 

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