ボートレース

【福岡ボート(サマータイム)GⅠ周年記念】菅章哉 大敗続きのレース後でもユーモアたっぷりの記者対応

【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
 菅章哉(36)=徳島・105期=の今節初日の1走目は「BSの展示タイムを計っている途中で、うねりと風のコンボで、ボートが裏返って転覆してしまいました」とまさかのアクシデントで初戦を欠場する波乱の幕開けとなった。

 3日目前半はチルト1.5で臨んだが不発に終わり6着。後半も「チルト0で伸びを求めて調整したけど、風や湿度の変化で回転が足りていなかった」と6着の大敗。早々に予選敗退が決定的となった。

 「チルト3も視野に入れながら、気象状況やレースメンバーの足色を見て作戦を立てたいと思います」。福岡の最大チルトは1.5。大敗続きのレース後だったが、絶妙なユーモアを交えて記者に笑顔で対応してくれた。

「4日目は4号艇、バシッといきたいですね」。SGオールスターの投票も毎年上位に定着しているボートレース界の人気者が、4日目はファンを魅了する走りを披露してくれるだろう。

 ▼10R 1から3枠までは機力上位のメンバーがずらりと並ぶカード。最大チルト1.5にハネた菅がまくれば配当もハネ上がってくれそう。4-全-123。

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直前の津でGⅠ初Vを飾った菅章哉

 

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