【芦屋（モーニング）一般】中村尊が機に好感触で笑顔

〈記者コラム・橋口文子の展開の文〉
　２日目を終えて、中村尊は４戦２勝オール３連対と気配は上々、得点率トップを独走中だ。「足はいいですよ。どちらかというと伸びが良くて少しのぞく感じがある」と機にも手応えを感じている。今節はペラはここまでノーハンマー。「乗り心地は好みではないけど、何とか乗りこなしたい。重さはあるけどグリップ感はありますよ」。乗り心地に若干気になる部分はあるものの、そこは腕でカバー。今後もペラはそのままで行く予定だ。
　芦屋は2022年８月以来の出走で「あまり得意、不得意といったことはないし、嫌なイメージもない」と笑顔を見せる。過去５年間では今節を含めて５節出走、うち４節で予選突破を果たしている。今回も準優入りへは無事故完走で当確。予選最終日はこのまま首位を守り、準優１号艇を手に入れる。
　▼11Ｒ　動き軽快な中村尊がまくり差して一気にアタマまで抜け出す。５―１２３―１２３。
　▼８Ｒ　上田は実戦足が良好。センターから攻め込む木下の攻めに乗る手もあるが、自力攻めも十分。４―１２３―１２３６。