ボートレース

【福岡ボート(サマータイム)GⅠ周年記念】準優突破率70%オーバーの4人に注目

【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】

 当欄でおなじみの準優突破率(直近20節)を見てみましょう。これは近況における勝負強さを表にしたものです。

 高ければ高いほど勝負強いということですが、さすがにGⅠだけあって全員が高い数字。中でも70%を超える選手はかなりの勝負強さと考えていいでしょう。

 ただ、ポイントは1号艇を上回る選手の有無。いる場合の準優は堅く収まりやすく、いない場合の準優は荒れる要素は十分ということになります。この観点で見れば、今回の準優は全てのレースで1号艇を上回る選手が〝有り〟。つまり、今回の準優3番は全て荒れる要素があると考えていいでしょう。

 もちろん、狙うのは最も数値が高い選手で、10Rなら76.9%の池永太、11Rなら76.9%の松本純平、12Rなら85.7%の中嶋健一郎が該当。70%超えという点では、11Rは71.4%の茅原悠紀もやはり怖い存在です。茅原以外の3人はGⅠ常連ではありませんが、だからこそ配当の妙味は大。機力も実力も確かなので軽視は禁物です。

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