【大村ボート(ナイター)一般】ボートレースが将来的に観光資源となるかも
【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】
いつものようにホテルから徒歩で通勤していたら、大型観光バスが続々と大村ボート方面へと駆け抜けて行った。何事か、と思い近くにいた警備員に話を聞いたら、お目当てはレース場の目と鼻の先にある免税店。観光客が店の前にごった返していた。
長崎港に大型客船が寄港しており、乗船している外国人観光客が観光バス約50台に分乗してやって来るのだとか。何も知らない観光客が小型のボートでスピード感あふれるレースを目の当たりにしたら、きっと度肝を抜かれることだろう。さらにSNSなどで情報が発信・拡散されればボートレース自体が観光資源となるかもしれない。そんな輝かしい未来が訪れることを願いたい。
▼9R 準優最後の椅子に滑り込んだのが抹香雄三。「2日目は行き足から伸びが良かったけど、3日目は回っていなくて手前から良くなかったですね」と急激な気温上昇に対応し切れなかった様子。「調整をやり直します」と小走りでペラ調整室に向かった。合えば機力は良好なだけに勝負どころでしっかり合わせて優出も。1-6-全。
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